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最終更新日:2021.12.15
ヒガンバナ科
 
Nerine(ネリネ)
ヒメヒガンバナ属
ネリネ属
名称

ネリネ・ボウデニイ

英名
Cornish lily, Large pink nerine, Cape flower, Guernsey lily, Bowden lily
学名
Nerine bowdenii
名の由来
属名の「bowdenii」は、人名の“アソルスタン・コーニッシュ・ボウデン Athelstan Cornish-Bowden”に由来。19〜20世紀、南アフリカで活動したイギリス人の測量士。
性状
多年草/冬季休眠/球根(鱗茎)
大きさ
高さ:30~50cm/葉身長:20~30cm/花径:4~5cm/鱗茎径:4〜6cm
形態
地下部に鱗茎ができる。春に萌芽、葉は扁平な紐状で、向かい合わせに2列に出て、先端は垂れる。11〜12月頃花茎を立ち上げ、茎頂に、放射状の散形花序を作り、ピンク色の花を、通常6個咲かせる。花被片は6枚で、平開して外側にそり返り、縁はやや波打つ。花は横向きで、雄しべ6本と雌しべ1本が長く突き出て伸び、先端はやや上向きに湾曲する。花糸はピンク色。花後地上部が枯れて休眠する。果実は蒴果。
原産地
南アフリカ
生育
山岳地帯の岩場の斜面などに自生する。原産地は夏は雨が多く、冬は乾燥し、夜間最低気温は−15℃程度。庭植えでも栽培可能。植えつけは、球根の肩が見えるくらいの浅植え。冬季は断水。
利用
庭植え、鉢植え。
ネリネ・ボウデニイ
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2021.11.17
ネリネ・ボウデニイ
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2021.11.16
ネリネ・ボウデニイ
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2021.11.16
ネリネ・ボウデニイ
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2021.11.18

品種

名称

ネリネ・ボウデニー‘エーデルワイス’

学名
Nerine bowdenii ‘Edelweiss’
特徴
花が純白。
ネリネ・ボウデニー‘エーデルワイス’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2021.3.23
ネリネ・ボウデニー‘エーデルワイス’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2018.5.23
ネリネ・ボウデニー‘エーデルワイス’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2018.7.14
ネリネ・ボウデニー‘エーデルワイス’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2021.11.16
ネリネ・ボウデニー‘エーデルワイス’
球根(鱗茎)
2018.4.29
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