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最終更新日:2022.1.1
ヒガンバナ科
 
Tulbaghia(トゥルバギア)
ツルバギア属
トゥルバギア属
名称

ツルバギア・ビオラセア(ウィオラケア)

ルリフタモジ(瑠璃二文字)
英名
Society garlic, Pink agapanthus, Sweet garlic
学名
Tulbaghia violacea
名の由来
「ツルバギア」が読み方としては近いが、何故か「ツルバキア」の名で流通している。
「ルリフタモジ」の「フタモジ」は「ニラ」のことで、瑠璃色の花が咲く「ニラ」という意味。
性状
多年草/常緑/塊根
大きさ
高さ:50~100cm/葉身長:30~40cm/葉幅:5〜8mm/花序径:5~7cm/花径:15〜20mm
形態
地際から扁平な紐状の葉を叢生させる。5~8月頃花茎を立ち上げ、茎頂に、放射状の散形花序を作り、ラベンダーピンク色の花を10~20個咲かせる。花は筒状で、先端は6裂して平開する。花と同色の副花冠があり、3個の披針形の突起が突き出る。果実は蒴果。葉や茎は、傷をつけるとニンニクのような刺激臭がある。
品種
白い花の品種や、葉に斑が入る品種がある。
原産地
南アフリカ
生育
耐寒性はやや弱いが、強健で栽培容易。
利用
庭植え。花や葉、茎は料理に利用される。
ツルバギア・ビオラセア
千葉県習志野市、公園
2018.8.11 180811_009
ツルバギア・ビオラセア
千葉県習志野市、公園
2007.11.3
ツルバギア・ビオラセア
千葉県習志野市、公園
2020.8.1 200801_008
ツルバギア・ビオラセア
千葉県習志野市、公園
2018.8.11 180811_009
ツルバギア・ビオラセア
千葉県習志野市、公園
2007.11.3

品種

名称

ツルバギア・ビオラセア‘シルバーレース’

学名
Tulbaghia violacea ‘Silver lace’
特徴
葉に斑が入る。
ツルバギア・ビオラセア
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2013.6.15
NOTE
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