TOPへ戻る
最終更新日:2013.10.28
名称

ヒノキ(檜)

ヒバ(檜葉)
英名
Hinoki cypress, Japanese hinoki cypress
学名
Chamaecyparis obtusa
名の由来
「ヒノキ」は、古代、檜の材を擦りあわせて火を起こしたので“火の木”から。
「ヒバ」は、「ヒノキ」と「サワラ」、その中間種の総称。ただし、「アスナロ」の別名でもある。
性状
高木/常緑/雌雄異花
大きさ
高さ:30~40m/葉長:3mm/雌花径:3~5mm/果径:12mm
形態
幹は直立し、樹形は円錐形~広円錐形になる。樹皮は赤褐色で縦に長く裂ける。葉は鱗片状で十字対生し、表は濃緑色で、裏は白色の気孔線が葉の合わせ目にY字状に入る。葉先は丸みを帯びている。雌雄異花で、4月頃小枝の先端に1個ずつつく。雄花は広楕円形で紫褐色、雌花は球形。球果は10~11月に赤褐色に熟す。
品種
変異が多く、園芸品種が多数ある。
原産地
日本(福島県南東部~屋久島)
生育
やや乾燥地を好み、大木になってからの移植は困難。 耐暑性耐寒性があり、耐陰性もある。刈り込みにも耐え、日本の環境に適している。
利用
公園樹、街路樹、庭園樹、庭木、生垣、盆栽、社寺林。材は、香り高く殺菌作用もあり、狂いにくく加工が容易で耐久性にも富むため、高級建築材として利用されている。
ヒノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ヒノキ
千葉県勝浦市、林
2005.11.19
ヒノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ヒノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ヒノキ
葉、表側
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ヒノキ
葉、裏側
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ヒノキ
雌花
東京都文京区、小石川植物園
2009.4.11
ヒノキ
雄花
東京都文京区、小石川植物園
2009.4.11
ヒノキ
球果
東京都文京区、小石川植物園
2005.10.12
ヒノキ
球果
東京都文京区、小石川植物園
2013.1.5
ヒノキ
球果
東京都文京区、小石川植物園
2013.1.5

品種

名称

鎌倉檜葉(かまくらひば)

学名
Chamaecyparis obtusa var. Breviramea
特徴
樹高は5~10m。枝は「ヒノキ」よりやや短く、分岐が多く、葉色は濃く鮮やか。萌芽量が多く刈込に耐えるため、玉散しや生け垣、盆栽にもよく使われる。
カマクラヒバ
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
カマクラヒバ
東京都文京区、小石川植物園
2009.4.11
名称

矮鶏檜葉(ちゃぼひば)

学名
Chamaecyparis obtusa var. Breviramea
特徴
「カマクラヒバ」と分類上は同じだが、やや小型で、造園上は区別される。枝葉がチャボの足のように短く、密生する。生育は特に遅い。萌芽量が多く刈込に耐えるため、玉散しや生け垣、盆栽にもよく使われる。
チャボヒバ
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
チャボヒバ
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
チャボヒバ
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
名称

クリプシー‘Crippsii’

特徴
樹高8m程の円錐形樹形になる。主幹は直上し、枝は水平または斜上につく。葉は黄金色の羽状の鱗葉。緻密で刈込に耐える。日陰では発色が悪くなる。
クリプシー
千葉県習志野市、緑地帯
2009.3.20
クリプシー
千葉県習志野市、緑地帯
2009.3.20
名称

羅紗檜葉(らしゃひば)‘Rashahiba’

羅紗檜葉
東京都文京区、小石川植物園
2009.2.10
名称

矮鶏宿り(ちゃぼやどり)‘Nakatae’

矮鶏宿り
東京都調布市、神代植物公園
2009.5.26
矮鶏宿り
東京都調布市、神代植物公園
2009.5.26
NOTE
TOPへ戻る