TOPへ戻る
最終更新日:2022.12.17
フウロソウ科
 
Geranium(ゲラニウム)
フウロソウ属
ゲラニウム属
名称

アメリカフウロ(アメリカ風露)

英名
Carolina geranium
学名
Geranium carolinianum
性状
一年草(秋~翌夏の越年性)
大きさ
高さ:10~40cm/葉身幅:4~8cm/花径:7~8mm/果長:1.5~2cm
形態
秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、春に茎を立ち上げる。茎は基部からよく分枝してこんもりと広がる。茎には軟毛が密生する。葉は掌状に5~7深裂し、裂片は先の方で3裂する。葉縁は紫色を帯びる。長柄があり、対生する。5月頃、葉腋から短い花柄を出し、薄桃色の5弁花を2個ずつつける。果実は蒴果で、6月頃には黒く熟し、裂開して反り返り、種子を弾き飛ばす。
類似
果実は「ゲンノショウコ」に似るが、種子を飛ばす際にカラごと飛びやすく、カラはきれいな御神輿状に残りにくい。
原産地
北アメリカ
生育
日本に帰化し、日当たりのよい空き地や路傍に自生する。
アメリカフウロ
ロゼット状で越冬
千葉県習志野市、自宅
2016.3.8
アメリカフウロ
千葉県習志野市、道端
2021.3.24
アメリカフウロ
千葉県習志野市、道端
2021.3.24
アメリカフウロ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.20
アメリカフウロ
千葉県習志野市、自宅
2012.6.1
アメリカフウロ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.30
アメリカフウロ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.21
アメリカフウロ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.21
アメリカフウロ
果実
千葉県習志野市、自宅
2012.5.30
アメリカフウロ
果実と、種子を飛ばした後の姿
千葉県習志野市、自宅
2012.6.1
アメリカフウロ
果実と、種子を飛ばした後の姿
千葉県習志野市、自宅
2012.6.1
アメリカフウロ
芽出し
千葉県習志野市、自宅
2012.10.10
NOTE
TOPへ戻る