TOPへ戻る
最終更新日:2014.1.1
名称

アラカシ(粗樫)

カシ(樫)
学名
Quercus glauca
名の由来
「アラカシ」は、枝ぶりが荒々しいことから。
性状
高木/常緑/雌雄異花
大きさ
高さ:10~20m/葉長:5~10cm/雄花序長:6~9cm/果長:1.5~1.8cm
形態
樹皮は灰黒色で、小さな皮目があるが、滑らか。葉は側脈が目立つ楕円形で、互生する。中央よりも先端部分には粗い鋸歯がある。新葉は、赤味を帯び、毛が多い。4~5月に本年枝の基部の葉腋から黄緑色の房状の雄花序が下垂し、本年枝の葉腋に非常に小さい雌花をつける。果実は楕円形の堅果で、10~11月に茶色く熟す。殻斗(かくと)は横筋が入る。
類似
シラカシ」の葉は葉幅が細めで、色目はやや明るい。「シラカシ」のどんぐりの先端は段があって光沢がなく、白く細かい毛が生えていることも多い。
原産地
日本(本州~沖縄)、朝鮮、アジア東南部
生育
乾燥に強く、石灰岩地や荒廃地、土壌の浅い岩角地などに自生する。
利用
庭木、公園樹、街路樹、防風樹、防火樹。材は固くて重く、器具、木刀、薪などに利用される。
アラカシ
千葉県柏市、柏の葉公園
2013.10.7
アラカシ
千葉県柏市、柏の葉公園
2013.10.7
アラカシ
実がなっている
東京都文京区、小石川植物園
2005.10.12
TOPへ戻る