ベンケイソウ科 |
カランコエ属
リュウキュウベンケイ属 |
名称 | カランコエ・ブロスフェルディアナベニバナベンケイ(紅花弁慶)
ベニベンケイ(紅弁慶) |
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英名 | Christmas kalanchoe, Flaming Katy |
学名 | Kalanchoe blossfeldiana |
性状 | 多年草、亜低木/常緑/多肉性 |
大きさ | 高さ:30〜50cm/葉身長:3〜10cm/花径:10mm |
形態 | 茎は直立する。葉は光沢がある緑色で、多肉質の楕円形~倒卵形で、鋸歯があり、十字対生する。日照時間が短くなると花芽ができ、春頃、茎頂に花序を作り、高杯形の花を上向きに咲かせる。花は赤く、花冠が4裂する。花持ちが良く、ほぼ2ヶ月にわたって咲き続ける。果実は蒴果。 |
品種 | ドイツで育種された園芸品種群が普及。花色は赤、黄色、オレンジ色、ピンク色、白、複色など多彩。八重咲き種などもある。矮性の品種が多い。 |
原産地 | マダガスカル |
生育 | 涼しい高原に自生。日当たりを好むが、夏は半日陰。乾燥に強い。本来は春咲きだが、一日12時間以上の暗黒時間を作る短日処理で花が咲くので、年中花が楽しめる。 |
利用 | 鉢植え。全体が有毒。 |
名称 | カランコエ・ブロスフェルディアナ<園芸品種> |
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学名 | Kalanchoe blossfeldiana cvs. |
解説 | ドイツで育種された園芸品種。日本では「カランコエ」といえば、これを指すほど古くから普及している。 |