マタタビ科 |
マタタビ属
アクティニディア属 |
名称 | キウイフルーツシナサルナシ(支那猿梨)
オニマタタビ(鬼木天蓼) |
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英名 | Kiwifruit, Chinese gooseberry |
学名 | Actinidia chinensis
Actinidia setosa |
名の由来 | 「キウイフルーツ」は、果実の皮が茶色く毛状の繊維に覆われており、鳥の“キウイ”に似ていることから。ニュージーランドに移入、栽培され、果物名になって世界に広がった。 |
性状 | 木本/冬季落葉/雌雄異株/蔓性(巻きつき) |
大きさ | 高さ:4~5m/葉身長:12~20cm/葉柄長:3~8cm/花径:40~50mm/果長:(原種)3~5cm(改良種)7~8cm |
形態 | 葉は大きく卵状楕円形で、互生し、長い葉柄がある。表面は無毛だが、裏面には毛が密生する。5~6月に、葉腋に芳香のある白い花を下向きに咲かせる。11中旬~12月頃熟す果実は俵形~長球形の液果で、褐色の粗毛に覆われており、果肉は緑色。 |
品種 | 主に食用として栽培されるのは、「‘ヘイワード種 Hayward’」。 |
原産地 | 中国南部 |
生育 | 強健で栽培容易。雌株と雄株と両方を植える。実がつきすぎたときは早めに摘果。冬には強い剪定をする。繁殖は、挿し木。 |
利用 | 果樹、庭木。果実は食用。果実、根、根皮は、薬用になる。 |