マタタビ科 |
マタタビ属
アクティニディア属
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名称 | シマサルナシ(島猿梨)ナシカズラ(梨葛) |
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学名 | Actinidia rufa |
性状 | 木本/冬季落葉/雌雄異株/蔓性(巻きつき) |
大きさ | 葉柄長:4~8cm/葉身長:6~13cm/花径:15~20mm/果長:3~4cm |
形態 | 樹皮は暗褐色で、茎が他物に巻きついて生育する。葉は厚い紙質でやや硬く、表面は光沢がある。葉は先端の尖った心形~卵形で、鋸歯がまばらにあり、互生する。5月頃、葉腋から集散花序を出し、1~8個の5花弁を咲かせる。花弁は白色で、基部付近は淡紅色を帯びる。果実は緑褐色~褐色の広楕円形で、果実の表面には褐色の斑点があり、小さいキウイフルーツのようで、11月頃に、熟す。 |
原産地 | 日本(紀伊半島~沖縄)、朝鮮南部 |
生育 | 沿岸地の林縁や林の中に自生する。 |
利用 | 果実は生食できる。 |