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最終更新日:2014.1.16
名称

エゾマツ(蝦夷松)

クロエゾマツ(黒蝦夷松)
英名
Ezo spruce
学名
Picea jezoensis
Picea jezoensis var. microsperma
名の由来
「クロエゾマツ」は、「アカエゾマツ」に対比させて。
性状
高木/常緑/雌雄異花
大きさ
高さ:20~40m/葉長:1~2cm/果長:4~8cm
形態

樹形は狭円錐形。樹皮は灰褐色で、不規則な亀甲状に割れる。側枝は水平または斜上し、成木になるとやや下垂する。枝には葉沈と呼ばれる突起があり、そこから葉がのびる。葉は枝に螺旋状または蒲鉾状に密につく。葉は硬く、葉先が尖った線形で、断面は扁平で上名は濃緑色、下面が淡緑色で、下面に2条の気孔線がある。花期は5〜6月頃。前年枝の先端に雄花と雌花をつける。球果は長楕円球形で、初めは紅紫色で上向きにつくが、翌年の10月頃下向きに垂れ下がり、黄褐色に熟す。種子には本体の倍程の翼がある。

類似
トウヒ」は葉が短く、果長も短い。
原産地
日本(北海道)、南千島、サハリン南部、朝鮮半島、中国東北部
生育
山地の斜面や沢沿いに自生する。
利用
公園樹、防風林、盆栽、クリスマスツリー。材はパルプ原料、建築に利用される。
エゾマツ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
エゾマツ
枝葉
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
エゾマツ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
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