マメ科 |
エンジュ属
ソフォラ属
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名称 | クララ(眩草)ヒロハクララ(広葉眩草) |
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学名 | Sophora flavescens |
名の由来 | 「クララ」は、根を噛むとクラクラするほど苦いことから。 |
性状 | 多年草/冬季休眠/球根(塊根) |
大きさ | 高さ:50~150cm/葉長:20~25cm/小葉長:2~4cm/花序長:20~40cm/花長:20mm |
形態 | 根は肥大して塊根になる。葉は、7~17対の小葉からなる奇数羽状複葉で、裏面に微毛があり、互生する。小葉は長楕円形で先はわずかに尖り、全縁。6~7月頃、総状花序を作り、淡黄色の蝶形花を多数咲かせる。花後、数珠状にくびれた豆果ができる。 |
原産地 | 日本(本州、四国、九州)、中国、朝鮮 |
生育 | 山野の草地や河原などに自生。 |
利用 | 全草有毒。塊根は薬用に利用される。 |