最終更新日:2010.6.1
名称

カラスノエンドウ(烏野豌豆)

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
学名
Vicia sativa subsp. nigra
分類
Fabaceae (Leguminosae)
Vicia(ウィキア)
名の由来
「カラスノエンドウ」は、野生の「エンドウ」に似た豆果の莢が、熟すと真っ黒になるので。
性状
一年草(秋~翌年夏の越年性)/蔓性(巻きヒゲ)
大きさ
高さ:40~70cm/小葉長:8~12mm/花径:12~18mm/果長:3~5cm
形態
茎は全体に毛があり四角柱状。茎は軟弱で、巻きヒゲを他物に絡み付け、あるいは群生してお互いに寄りかかって上に伸びる。葉は小葉4~7対からなる偶数羽状複葉で、互生し、複葉の先端は3本の巻きヒゲになる。小葉の先は浅くへこんでから先端が細く尖る。葉柄の基部にある三角形の托葉には、花外蜜腺と呼ばれる暗紫色の班があって蜜を分泌する。3~6月に、葉腋から花柄を出し、紅紫色の蝶形花を1~3個咲かせる。花後、豆果ができ熟すと黒くなって、中に10個ほどの種子が入る。豆果は斜め上を向く。
原産地
日本(北海道~沖縄)、ユーラシアの温暖地帯
生育
平地の道端、野原に自生。
利用
古代には栽培され、「エンドウ」と同様に作物として利用された。
カラスノエンドウ
千葉県千葉市、空き地
2007.4.1
カラスノエンドウ
枯れて果実のみが残った
千葉県千葉市、緑地
2012. 5.31
カラスノエンドウ
葉と巻きヒゲ
千葉県千葉市、空き地
2007.4.1
カラスノエンドウ
千葉県千葉市、空き地
2007.4.1
カラスノエンドウ
果実(未熟)
千葉県習志野市、緑地
2008.4.26
カラスノエンドウ
果実
千葉県習志野市、空き地
2010.5.22
NOTE
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