最終更新日:2011.5.9
名称

マンサク(満作、万作)

学名
Hamamelis japonica
分類
Hamamelidaceae
Hamamelis(ハマメリス)
名の由来
「マンサク」は、“まず咲く”という意味から。花が枝に満ちるという意味との説もある。
性状
低木~小高木/冬季落葉
大きさ
高さ:2~6m/葉長:5~10cm/花弁長:12~15mm/果長:10~12mm/種子長:8mm
形態
株立ち状になり、主幹が立たない。葉は左右が非対称で、厚く、葉脈が目立ち、波状の鋸歯があり、互生する。若葉には星状毛があるが、やがて成葉になると落ちる。秋には黄葉して、落葉する。2~3月に、葉に先だって、短い花序軸に2~4個の花をまとまって咲かせる。花は黄色い縮れたひも状の4花弁で、萼片はあずき色。果実は、卵形の蒴果で、秋に黒く熟し、2個の種子を出す。
類似
「マンサク」は葉が小さく、秋には落葉する。
シナマンサク」は葉が大きく、春の花期まで葉が枝に残る。
品種
変種がいろいろある。
原産地
日本(北海道南部~九州)
生育
日当たり良く。土質は選ばない。放任してよいが、小さくまとめたい時は、剪定は花後にする。
利用
庭木、公園樹、花材。
マンサク
東京都新宿区、新宿御苑
2006.2.22
マンサク
東京都新宿区、新宿御苑
2006.2.22
マンサク
東京都新宿区、新宿御苑
2006.2.22
マンサク
東京都調布市、神代植物公園
2009.4.28
マンサク
東京都新宿区、新宿御苑
2006.2.22

品種

名称

阿哲満作、阿哲万作(あてつまんさく)

学名
Hamamelis japonica var. glauca
解説
本州中国地方と愛媛県に自生する。最初に発見されたのが岡山県阿哲地方だったことから名がついた。
特徴
若葉の褐色の星状毛が、成長してもそのまま残る。萼片が黄色い。
アテツマンサク
東京都文京区、小石川植物園
2009.2.10
NOTE
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