ムクロジ科 |
カエデ属
アケル属
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名称 | イロハカエデ(いろは楓)イロハモミジ(いろは紅葉) |
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英名 | Japanese maple |
学名 | Acer palmatum |
名の由来 | 「イロハカエデ」「イロハモミジ」は、葉がイロハニホヘトと7つに裂けていることから。「カエデ」は葉の形を“カエルの手”にたとえたもの |
性状 | 高木/冬季落葉/雄性両性同株 |
大きさ | 高さ:15m/葉長:6~10cm(内葉柄長:2~3cm)/花径:4~6mm/果長:1.5cm |
形態 | 樹皮は暗灰褐色。葉は掌状に5~7深裂し、対生する。裂片の先は尾状に尖り、葉縁に不揃いな重鋸歯がある。秋に紅葉して落葉する。4~5月頃、葉の展開と同時に散房花序を作り、小さな花を垂れ下げて咲かせる。花は雄花と両性花が同一花序に混成する。萼片は濃紅色で5個、花弁は萼片より短く、薄黄色~淡紅色で、5個。果実はほぼ水平に開く翼果で、6~9月に熟す。 |
品種 | 葉型、葉色の変わった園芸品種が多数ある。 |
原産地 | 日本(本州~九州)、朝鮮半島、中国、台湾 |
生育 | 低山の落葉樹林の中に自生。 |
利用 | 庭木、垣根、庭園樹、街路樹、盆栽。 |