ムラサキ科 |
ヒレハリソウ属
シンフィトゥム属
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名称 | コンフリーヒレハリソウ(鰭玻璃草) |
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英名 | Comfrey |
学名 | Symphytum offcinale |
名の由来 | 「ヒレハリソウ」は、上の方の葉が翼のように茎につく様子を鰭、花色の白っぽい淡紅色を、玻璃(水晶)にたとえて。 |
性状 | 多年草/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:60~90cm/葉長:15~20cm/花径:20~30mm |
形態 | 直立し、全草に粗毛が生える。葉は卵形~長卵形で、下部は長い柄があり、上部は無柄で、基部は翼のように茎につながる。初夏から夏にかけて茎頂にさそり状集散花序を出し、釣り鐘状の淡紅色〜紫色の花を咲かせる。 |
品種 | 同属に、「プリックリーコンフリー S. asperurn」、「ロシアンコンフリー Symphytum x uplandicum」がある。 |
原産地 | ヨーロッパ、小アジア、シベリア西部 |
生育 | 強健で栽培容易。湿り気のある土壌を好み、肥料は控えめに。 |
利用 | 牧草、薬用、食用。 |