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最終更新日:2016.7.4
メギ科
 
Epimedium(エピメディウム)
イカリソウ属
エピメディウム属
名称

エピメディウム・バーシカラー

学名
Epimedium x versicolor
名の由来
「イカリソウ」は、花が錨のような形をしているところから。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:15~25cm/小葉長:4~10cm/花径:20mm
形態
春先に地際から、細く硬い赤褐色の茎を叢生する。葉は1~3回三出複葉で、長い柄がある。小葉は先の尖った心形で、細かい鋸歯がある。葉は光沢がある緑色で、新葉は海老茶色の模様が入る。秋には紅葉する。4~5月頃、茎の途中から長い花柄を出し総状花序を作り、花を咲かせる。萼片が花弁のように広がり、その先に4枚の花弁がある。花弁には距があり、横に突き出る。
品種
花色が白やピンク色の品種がある。
原産地
種間交雑種。
交配親は「イカリソウ E. grandiflorum」〔日本原産〕と「E. pinnatum」〔ヨーロッパ原産〕。
生育
日陰地を好む。成長は遅く、開花まで数年かかるが、強健で長寿。
利用
庭植え、鉢植え。

品種

名称

スルフレウム‘Sulphureum’

特徴
花色が淡黄色。
エピメディウム・バーシカラー
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.5.16
エピメディウム・バーシカラー
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.4.19
エピメディウム・バーシカラー
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.4.19
エピメディウム・バーシカラー
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.4.19
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