最終更新日:2008.1.30
名称

ネズミモチ(鼠黐)

タマツバキ(珠椿)
英名
Japanese privet
学名
Ligustrum japonicum
分類
Oleaceae
Ligustrum(リグストルム)
名の由来
「ネズミモチ」は、葉が「モチノキ」に似て、果実がネズミの糞に似ていることから。
性状
低木~小高木/常緑
大きさ
高さ:2~6m/葉長:5~10cm/花序長:5~15cm/花径:8~10mm/果長:7~10mm
形態
主幹を立てるが、基部から多くの枝を出す。樹皮は灰色。葉は表面にやや光沢があり、先が尖った卵形で、全縁で、短い柄があり対生する。6月頃、1年枝の先に円錐花序を作り、白い花を多数咲かせる。花冠は4裂して裂片が反り返る。雄しべは2本。果実は球形に近い楕円球形で、9月~翌2月頃に粉っぽい黒紫色に熟す。
類似
トウネズミモチ」は樹高が高く、葉はやや大きめで、葉を透かしてみると葉脈の細脈が透けて見える。円錐花序がやや大きめ。果実は楕円球形で、つぶすと紫色の液汁が出る。
品種
斑入り葉や、白実の品種がある。矮性で、葉の節間や花序が詰った「フクロモチ L. japonicum f. rotundifolium」という品種がある。
原産地
日本(関東~沖縄)
生育
強健で、各種公害にも強く、刈り込みにも耐える。 耐陰性があるが、日陰だと花つきが悪くなる。繁殖は、挿し木、実生。
利用
庭木、公園樹、公共緑地、道路分離帯、生け垣。果実は薬用に利用される。
ネズミモチ
やや盛りを過ぎて黄色くなった花
東京都江東区、夢の島公園
2005.6.11
ネズミモチ
千葉県千葉市、緑地帯
2007.12.1
ネズミモチ
東京都中野区、集合住宅
2005.12.23
ネズミモチ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
ネズミモチ
千葉県千葉市、緑地帯
2007.12.1
ネズミモチ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
ネズミモチ
果実
東京都新宿区、公園
2005.11.26
ネズミモチ
果実
千葉県千葉市、緑地帯
2007.12.1
NOTE
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