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最終更新日:2012.7.30
名称

イヌツゲ(犬黄楊)

英名
Japanese holly
学名
Ilex crenata
名の由来
「イヌツゲ」は、「ツゲ」に似ているが材質が劣り、役に立たないという意味。
性状
低木~小高木/常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:2~6m/葉長:1.5~3cm/花径:5mm/果径:5~6mm
形態
下部からよく分枝する。葉は光沢がある濃緑色で、楕円形で、粗い鋸歯があり、互生する。4~6月頃、1年枝の葉腋に白緑色の花を咲かせる。雄花は2~6個の集散花序になり、雌花は1個づつつく。果実は球形の核果で、11~12月頃に黒紫色に熟す。
品種
変異が多く、立ち上がって単幹となるものから地表を這うもの、また黄実、赤実のものもある。葉の表面がふくらむ「豆犬黄楊(まめいぬつげ)」が広く使われる。北海道と日本海側の積雪地帯には、変種としての「這犬柘植(はいいぬつげ) I. crenata var. paludosa」があるが、中間型も多く区別は難しい。
原産地
日本(岩手県以南)
生育
暖地に適し、日当たりを好むが、夏の極端な乾燥は枝枯れをおこす。生長は遅いが、強い剪定に耐え、移植力もある。
利用
庭木、玉ものに仕立て、生け垣、トピアリー。
イヌツゲ
東京都新宿区、住宅
2005.6.1
イヌツゲ
東京都新宿区、集合住宅
2005.5.24
イヌツゲ
大木になった幹
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
イヌツゲ
雄花
東京都新宿区、集合住宅
2005.5.29
イヌツゲ
雌花
東京都新宿区、集合住宅
2005.5.31
イヌツゲ
果実
東京都新宿区、街路樹
2005.11.14

品種

名称

豆犬黄楊(まめいぬつげ)

学名
Ilex crenata var. convexa
特徴
葉長が1~1.5cmで、葉の表面がふくらむ。
マメイヌツゲ
東京都江東区、木場公園
2012.7.22
マメイヌツゲ
東京都江東区、木場公園
2012.7.22
マメイヌツゲ
東京都江東区、木場公園
2012.7.22
名称

スカイペンシル‘Sky Pencil’

特徴
細長く立ち上がった樹形。
イヌツゲ
東京都新宿区、住宅
2005.6.26
名称

金芽黄楊(きんめつげ)‘Kinnmetsuge’

特徴
新葉が明るい黄緑色になる。
イヌツゲ
東京都新宿区、住宅
2006.4.30
特徴
斑入り葉
イヌツゲ
東京都文京区、小石川植物園
2009.4.11
NOTE
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