TOPへ戻る
最終更新日:2007.5.11
名称

トウジュロ(唐棕櫚)

英名
Chinese windmill palm
学名
Trachycarpus wagnerianus
性状
高木/常緑/雌雄異株、または同株
大きさ
高さ:10m/葉径:50cm/果径:10mm
形態
幹は分枝せず、垂直に伸び、暗褐色の繊維に覆われている。葉は長めの葉柄があり、扇状に深裂し、茎頂に叢生する。葉先はまっすぐ伸びて放射状に広がる。葉は下の方から枯れていくが、長期間幹に残る。雌雄異株の株と、両性花が咲く雌雄同株のものがある。雌株は4~5月頃、葉腋から大きな肉穂花序を下向きに出し、黄白色の粒状をした小花を多数咲かせる。果実はゆがんだ球形の液果で、9~11月頃、藍黒色に熟す。
類似
シュロ」に比べて葉が小さく、葉先はまっすぐ伸びる。葉柄はやや短く斜上する。花や果実が、より密に付く。
原産地
中国、ビルマ
生育
耐寒性、耐陰性が強く、東北地方まで栽培されている。
利用
庭植え、公園樹。幹を覆う繊維は腐りにくく伸縮性に富むため、縄や敷物、箒、タワシなどに加工される。若い葉を漂白して草履表、帽子、敷物、篭などが作られる。幹は、お寺の撞木や建築材料に使われる。
トウジュロ
東京都文京区、小石川植物園
2005.8.27
トウジュロ
花が咲いている
千葉県千葉市、住宅
2007.5.3
トウジュロ
シュロ皮部分が剥離した幹
東京都文京区、小石川植物園
2005.8.27
トウジュロ
果実
東京都新宿区、公共施設
2006.12.10
NOTE
TOPへ戻る