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最終更新日:2013.3.25
ラン科
 
Cymbidium(キンビディウム)
シュンラン属
シンビディウム属
キンビディウム属
名称

シュンラン(春蘭)

英名
Riverstream orchid
学名
Cymbidium goeringii
名の由来
「シュンラン」は、春に花が咲くことから。
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:15~20cm/葉長:30cm/花径:40~50mm
形態
葉は細長く、地際から叢生する。ごく細かい鋸歯があってざらつく。根は太くて長い。3~4月頃、根元から葉の陰に花茎を伸ばし、横向きに花を咲かせる。花茎は薄膜状の鱗片にゆるく包まれる。花は黄緑色~緑色。果実は紡錘形で、上向きに直立する。種子はきわめて小さい。
品種
花弁がオレンジ色や黄色などの品種や、いろいろな斑入りの品種などがある。
原産地
日本(北海道~屋久島)、台湾、朝鮮、中国南西部
生育
明るい雑木林に自生する。
利用
庭植え、鉢植え。花は、塩漬けしてお茶に用いたり、酢の物などの食用に利用される。
シュンラン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2013.3.21
シュンラン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2013.3.12
シュンラン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2013.3.21
NOTE
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