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レンプクソウ科 |
ガマズミ属
ビバーナム属
ウィブルヌム属 |
| 名称 | ガマズミ（莢迷）アラゲガマズミ（荒毛莢迷）
ヨウゾメ（よう染め） |
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| 英名 | Linden viburnum, Linden arrow-wood |
| 学名 | Viburnum dilatatum |
| 性状 | 低木／冬季落葉 |
| 大きさ | 高さ：2～5m／葉身長：5～14cm／葉身幅：3～13cm／葉柄長：1～3cm／花序径：8～12cm／花径：5～8mm／果長：5～6mm |
| 形態 | 樹皮は灰褐色で、皮目が散生する。葉は先が尖った円形に近い卵形のものが多いが、倒卵形など、変異が大きい。濃緑色で葉脈が目立ち、細かい鋸歯があり、葉柄はやや長く、対生する。5～6月頃、枝先に水平に散形花序を作る。花は白色の5弁花で、5本の雄しべが花弁よりも長く伸びる。花には芳香がある。果実は長球形の核果で9～10月頃に赤くなり、11月頃に黒味がかって熟す。 |
| 類似 | 「ガマズミ」は、葉が大きく、葉柄が長く、鋸歯は粗い。花が大きい。花期は5～6月。 「コバノガマズミ」は、葉が小さく、葉柄が短く、線形の托葉があり、鋸歯は鋭い。花が小さい。花期は4～5月。 |
| 原産地 | 日本全土、朝鮮半島、中国 |
| 生育 | 山野に自生する。 |
| 利用 | 庭木、公園樹。果実は食用としたり、果実酒に利用される。 |
