TOPへ戻る
最終更新日:2006.6.20
名称

サンゴジュ(珊瑚樹)

アワブキ(泡吹き)
英名
Sweet viburnum
学名
Viburnum odoratissimum var. awabuki
Viburnum awabuki
名の由来
「サンゴジュ」は、果実が珊瑚の加工品に似ているから。
「アワブキ」は、水分を多量に含んだ枝は燃えにくく、燃やすと切り口から泡が出るので。通常「アワブキ」というと、アワブキ科アワブキ属の「Meliosma myriantha」を指す。
性状
小高木/常緑
大きさ
高さ:6~10m/葉長:7~18cm/花径:6~8mm/果長:6~7mm
形態
株元から分枝し、株立ち状に幹を立てる。横枝はあまり張らず、小枝は太い。樹皮は暗褐色または黒褐色で皮目はやや多数で横に割れる。葉は対生し、厚くて表面は光沢があり、前縁または波状の鋸歯がある。6~7月に、枝先に円錐花序を形成する。花は白く筒形で、花冠は5裂し、後ろに反り返る。果実は楕円形の核果で、真夏に紅色になり、果柄も赤く染まる。その後青黒く熟す。果実の観賞期は8~12月と長い。
品種
葉に斑が入るものがある。
原産地
日本(関東~沖縄)、朝鮮半島、台湾、インド、インドシナ、フィリピン
生育
関東地方南部以西の温暖な地方に自生。成長が早く萌芽、復元性がある。環境適応力があるので、あらゆる風土、劣悪な環境にも適応できる。乾燥に強く、耐潮性もある。剪定は4月か、花後すぐ。長い枝の先端を切り詰める程度とする。人の背丈以上の大きさに育たないと開花結実しない。サンゴジュハムシの食害が多い。
利用
庭園樹、庭木、生け垣、公園樹、海岸の防風樹。水分を多く含み、燃えにくい木なので、防火用の生垣によく使われる。材は、ろくろ細工、器具などに使われる。
サンゴジュ
実がなっている
東京都江東区、夢の島公園
2005.8.20
サンゴジュ
実がなっている
東京都江東区、夢の島公園
2005.8.20
サンゴジュ
実がなっている
東京都江東区、夢の島公園
2005.8.20
サンゴジュ
東京都江東区、夢の島公園
2005.8.20
サンゴジュ
東京都江東区、夢の島公園
2005.8.20
サンゴジュ
千葉県千葉市、緑地帯
2006.6.17
サンゴジュ
千葉県千葉市、緑地帯
2006.6.17
サンゴジュ
果実
東京都江東区、夢の島公園
2005.8.20
サンゴジュ
果実
東京都江東区、夢の島公園
2005.8.20
NOTE
TOPへ戻る