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最終更新日:2022.12.15
ヒルガオ科
 
Ipomoea(イポモエア)
サツマイモ属
イポメア属
イポモエア属
名称

アメリカアサガオ(アメリカ朝顔)

英名
Ivy-leaved morning glory
学名
Ipomoea hederacea
Pharbitis hederacea
性状
一年草/蔓性(巻きつき)
大きさ
葉身長:7~10cm/葉柄長:7~10cm/花径:3cm
形態
茎は蔓になって、上から見て反時計回りに、他物に巻きつきながら成長する。全体に短い逆毛があってざらつく。葉はハート形で、3〜5裂し、長い葉柄があり、互生する。6〜10月頃、葉腋に漏斗形の花を咲かせる。花冠が5浅裂するものもある。花の色は薄青色で中心部は白色。花は早朝に開き、午前中には萎む一日花。萼は先端が細長く、外側に反り返る。萼の基部には長毛が密生し、萼の下に細長い苞葉が2枚対生する。果実は先が尖った扁球形の蒴果で、上向きにつく。
品種
葉が丸い変種がある。
原産地
熱帯アメリカ
生育
世界の熱帯〜温帯地域に広く帰化。空き地、道端などに自生する。

品種

名称

マルバアメリカアサガオ(丸葉アメリカ朝顔)

学名
Ipomoea hederacea var. integriuscula
特徴
葉がハート形で、やや厚みがある。萼裂片の先が細く伸びる。
マルバアメリカアサガオ
千葉県習志野市、自宅
2022.9.16
マルバアメリカアサガオ
千葉県習志野市、自宅
2014.9.4
マルバアメリカアサガオ
千葉県習志野市、自宅
2014.9.4
マルバアメリカアサガオ
千葉県習志野市、自宅
2022.9.16
マルバアメリカアサガオ
千葉県習志野市、自宅
2014.9.4
マルバアメリカアサガオ
果実(未熟)
千葉県習志野市、自宅
2014.9.27
マルバアメリカアサガオ
果実
千葉県習志野市、自宅
2014.10.12
マルバアメリカアサガオ
果実と種子
2014.10.12
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