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最終更新日:2015.9.7
フトモモ科
 
Callistemon(カリステモン)
ブラシノキ属
カリステモン属
名称

マキバブラシノキ(槇葉ブラシの木)

カリステモン・リギダス
英名
Stiff bottlebrush
学名
Callistemon rigidus
名の由来
「マキバブラシノキ」は、槙の葉に似て、ボトルブラシのような形の花を咲かせることから。
性状
低木/常緑
大きさ
高さ:2~3m/葉長:5~7cm/花序長:6~10cm
形態
樹皮は縦に細長く剥離する。葉は緑色の堅い革質で、広線形〜披針形で、互生する。6~9月頃、1年枝の下部に濃赤の穂状花序をつける。ブラシの毛に見えるものは雄蕊。果実は萼筒に包まれた蒴果で、5年以上の長い間枝についたままになって、ずっと発芽能力も持ち続ける。 乾燥地が原産地のため、 極端な乾燥や山火事のときに実が割れて中の細かい種子が風によって散布される。
原産地
オーストラリア東部
生育
海岸に近い、やや湿ったところに自生する。
利用
庭木、庭園樹、街路樹、鉢植え、切り花。
マキバブラシノキ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
マキバブラシノキ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
マキバブラシノキ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
マキバブラシノキ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
マキバブラシノキ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
マキバブラシノキ
果実
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
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