アブラナ科 |
ダイコン属
ラファヌス属
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名称 | ハマダイコン(浜大根) |
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英名 | Japanese radish |
学名 | Raphanus sativus var. hortensis f. raphanistroides
Raphanus acanthiformis f. raphanistroides
Raphanus sativus var. raphanistroides |
名の由来 | 「ハマダイコン」は、海岸近くの砂地などに自生することから。 |
性状 | 一年草(秋~翌春の越年生)/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:30~70cm/葉長:15~20cm/花径:20mm/果長:4~6cm |
形態 | 秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、早春に茎を伸ばす。根は小さく細長くて固い。根生葉は羽状に深く切れ込み、鋭い鋸歯があり、棘状の細毛がある。茎生葉は先が尖った卵型で、鋸歯があり、上にいく程小さく、葉柄があり、互生する。3~5月頃、伸ばした茎先に総状花序を作り、白色~外側が淡紫色で内側が白色の4弁花を咲かせる。果実は先が細長く尖った円柱形の長角果で、数珠状にくびれ、上向きにつく。中に赤褐色~褐色で扁平球形の種子が入る。 |
原産地 | 野生種、または野生化した「ダイコン」とされるが、詳細不明。 |
生育 | 海岸近くの砂地、砂浜、岩場、河原などに自生する。 |
利用 | 野生化した大根で、小さく堅く、食用にはならないとのことだったが、自治体で特産品として活用する動きもあるようだ。 |