最終更新日:2018.6.1
名称

ジンチョウゲ(沈丁花)

英名
Winter daphne
学名
Daphne odora
分類
Thymelaeaceae
Daphne(ダフネ)
名の由来
「ジンチョウゲ」は、同科の「ジンコウ(沈香)Aquilaria agallocha」とフトモモ科の「チョウジ(丁字)Syzygium aromaticum」を混ぜたような芳香の花なので。
性状
低木/常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:1~1.5m/葉身長:4~9cm/葉柄:ほとんど無い/花序径:3~5cm/花径:8mm
形態
よく分枝し、主幹を作らないで半球状の樹形になる。葉は先が尖った長楕円形で、前縁で、螺旋状に密に互生する。新葉は、花後に展開する。3~4月頃、2年枝の先端部に頭状花序をつけ、強い芳香のある20個ほどの花を咲かせる。花弁はなく、花弁のように見えるのは萼筒で、外側が赤紫色で内側は白い。日本にはほとんど雌株がないので、結実は見られない。
品種
花の白い品種、花の外側が淡紅色の品種、葉に斑の入る品種などがある。
原産地
中国南部
生育
寒冷地には不向き。明るい日影が適地。長時間日光に当たると、葉が黄ばみ、成育が悪くなる。移植を嫌う。
利用
庭木、公園樹、根締め。樹皮の繊維は、和紙の原料になる。
ジンチョウゲ
東京都新宿区、ビル
2006.3.11
ジンチョウゲ
千葉県習志野市、住宅
2007.2.17
ジンチョウゲ
花と蕾
東京都新宿区、新宿御苑
2006.3.23

品種

名称

白花沈丁花(しろばなじんちょうげ)

学名
Daphne odora f. alba
特徴
萼筒の外側も内側も白い。
シロバナジンチョウゲ
東京都新宿区、ビル
2006.3.11
ジンチョウゲ
千葉県習志野市、住宅
2007.3.11
名称

薄色沈丁花(うすいろじんちょうげ)

学名
Daphne odora f. rosacea
特徴
萼筒の外側も内側も白い。
ウスイロジンチョウゲ
東京都新宿区、緑地帯
2006.3.26
名称

覆輪沈丁花(ふくりんじんちょうげ)‘Marginata’

特徴
斑入り葉。
フクリンジンチョウゲ
東京都新宿区、緑地帯
2009.3.15
NOTE
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