最終更新日:2018.6.1
名称

ミツマタ(三叉、三枝、三椏)

学名
Edgeworthia chrysantha
Edgeworthia papyrifera
Edgeworthia tomentosa
分類
Thymelaeaceae
Edgeworthia(エッジワーシア)
名の由来
「ミツマタ」は、枝が三つに分岐する特徴があるため。
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:1~2m/葉身長:5~20cm/葉柄長:5~10mm/花序径:4~5cm/花径:7~8mm/果径:0.5cm
形態
樹幹は縦の筋があり、少し黄味のある褐色。枝は三分岐する。葉は全縁の先が尖った長楕円形~披針形で、螺旋状に互生する。葉の両面には細毛があり、裏面に多い。3月頃、葉に先立って30~50個の花が集まった球形の頭状花序を、前年枝の上方の葉腋に下向きに作る。花弁に見える部分は萼。萼は先が4裂した筒状で、内側は黄色く、外側は毛が密生して白い。わずかに甘い香りがする。卵形の果実は熟しても緑色の痩果で、毛の残った萼筒で包まれている。
原産地
中国中南部、ヒマラヤ地方
生育
やや肥沃な土壌を好む。水はけの良い場所に。耐寒温度は0℃前後。移植を嫌う。
利用
庭木。樹皮は和紙の原料として用いられる。「コウゾ」、「ガンピ」と並ぶ和紙の材料として知られている。特に「ミツマタ」は、滑らかで強靭なため、日本銀行券の原料として用いられる。
ミツマタ
東京都文京区、小石川植物園
2007.10.6
ミツマタ
東京都新宿区、新宿御苑
2006.3.15
ミツマタ
東京都新宿区、新宿御苑
2006.3.15
ミツマタ
三叉になった枝
東京都文京区、小石川植物園
2006.3.18
ミツマタ
東京都文京区、小石川植物園
2007.10.6
ミツマタ
東京都文京区、小石川植物園
2006.3.18
NOTE
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