スイカズラ科 |
スイカズラ属
ロニセラ属
ロニケラ属
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名称 | ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) |
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英名 | Coral honeysuckle, Trumpet honeysuckle |
学名 | Lonicera sempervirens |
名の由来 | 「ツキヌキニンドウ」は、葉の中央から花柄が突き出る様子から。「ニンドウ=スイカズラ」。 |
性状 | 木本/常緑(寒冷地では冬季落葉)/蔓性 |
大きさ | 葉身長:4~6cm/花長:30~40mm/果径:6mm |
形態 | 茎は蔓になって、他物に巻きつきながら成長する。葉は先が鈍頭の楕円形、基の方は円形あるいは楔形で、対生する。花序のすぐ下の葉は基部が合着して1つの長蛇円形になり、葉から花柄が突き抜けて出ているように見える。5~9月頃、筒状花を輪生させたものを、数段穂状に作る。花は下部が細長い筒状で、先端が5裂する。花は朱色で、開花直後は内側が明るい橙色であるが、やがて内側も外側と同じ朱色になる。雄しべは花冠からやや突き出る。花に香りは無い。果実は球形の液果で、明るい朱色。 |
品種 | 花色が黄色や花弁の内側が明るい色になるもの、深紅色のものなどの品種がある。 |
原産地 | 北アメリカ |
生育 | 強健で栽培容易。耐寒性、耐暑性ともに強い。日当たり、排水のよい用土を好む。繁殖は挿し木。 |
利用 | フェンス、壁面緑化、鉢植え、切花。 |