マメ科 |
クサネム属
アエスキノメネ属 |
名称 | クサネム(草合歓) |
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英名 | Indian jointvetch, budda pea |
学名 | Aeschynomene indica |
名の由来 | 「クサネム」は、葉が「ネムノキ」に似ていることから。 |
性状 | 一年草(春〜秋) |
大きさ | 高さ:50〜100cm/葉身長:5~8cm/(小葉)葉身長:10~15mm/花長:10mm/果長:3~5cm |
形態 | 茎は直立し、上部は中空。葉は小葉20~30対からなる偶数羽状複葉で、葉は触るとゆっくりと閉じ、暗くなっても閉じる就眠運動をする。7~10月頃、葉腋に蝶形花を咲かせる。花は淡黄色で旗弁の基部が赤褐色。果実は豆果(節果)で、熟すと裂開しないで、節ごとに切れて落ちる。 |
原産地 | 日本全土、朝鮮、中国、アジア、熱帯アフリカ、オーストラリア、南アメリカ |
生育 | 水田、川岸、湿地などに自生。 |
利用 | 米に種子が混入して質を落とす水田雑草。 |