マメ科 |
ホドイモ属
アピオス属 |
名称 | アメリカホド(アメリカ塊)アメリカホドイモ(アメリカ塊芋)
アピオス |
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英名 | Apios, Potato bean, American ground nut, Indian potato |
学名 | Apios americana |
名の由来 | 「アピオス」は属名なので本来は他の種も含まれるが、作物としてはこの名で流通している。 |
性状 | 多年草/冬季休眠/塊茎/蔓性(巻きつき) |
大きさ | (小葉)葉身長:5~8cm/葉身長:8~15cm/花序長:5~10cm/花径:10mm/果長:5~13cm/塊茎径:2~8cm |
形態 | 根は細長く地中を這い、地下茎がネックレス状に肥大する。茎は蔓状で、他物に巻き付きながら伸びる。葉は小葉2〜3対+1枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は先が尖った長卵形。6~8月頃、葉腋にボール状の花序を作り、赤紫色の芳香がある蝶形花を咲かせる。果実は豆果。 |
品種 | 近縁に、日本に自生する「ホド Apios fortunei」がある。 |
原産地 | 北アメリカ(東部、中部) |
生育 | 強健で栽培容易。芋の収穫は11~12月で、地上部が枯れてしばらくしてから。そのままほうっておけば、翌年も成長し、芋も肥大する。芋を育てるためには花を順次摘み取る。 |
利用 | 塊茎は食用になる。花を乾燥させたものはお茶として利用される。 |