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最終更新日:2023.7.7
マメ科
 
Arachis(アラキス)
ラッカセイ属
アラキス属
名称

ラッカセイ(落花生)

ナンキンマメ(南京豆)
ピーナッツ
英名
Peanut
学名
Arachis hypogaea
名の由来
「ラッカセイ」は、漢名を音読みしたもの。花後、柄が伸びて地中に潜り果実をつけることから。
hypogae」は、“地中に生じる”の意。
性状
一年草(春〜秋)/立性、匍匐性、中間型(半立性)がある
大きさ
高さ:25〜60cm/(小葉)葉身長:1〜7cm/花長:10〜15mm/果長:2~6cm
形態
茎は株元から分枝し、横に広がる。葉は小葉4枚からなる偶数羽状複葉で、互生する。小葉は楕円形〜倒卵形。葉は暗くなると閉じる就眠運動をする。7〜9月頃、葉腋に黄色い蝶形花を咲かせる。花は早朝に咲き、昼にはしぼむ一日花。花は自家受粉し、数日経つと子房柄が下に向かって伸び、地中に潜り込み、子房が肥大して結実する。果実は豆果で、1~3個の種子が入る。
品種
立性、匍匐性、豆の大きさが違うもの、早生、晩生など、様々な品種がある。
原産地
ボリビア
生育
4~5月頃、播種。日当たり良く。収穫は8~10月頃。軽い火山灰土や砂質土が適する。
利用
種子(豆)が食用に利用される。豆から取れるピーナッツオイルは食用や薬用に利用される。
ラッカセイ
千葉県習志野市、畑
2020.7.13
ラッカセイ
千葉県千葉市、花の美術館
2021.8.21
ラッカセイ
千葉県千葉市、花の美術館
2021.8.21
ラッカセイ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.9.22
ラッカセイ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.9.22
ラッカセイ
千葉県千葉市、花の美術館
2021.8.21
ラッカセイ
果実
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.9.22
ラッカセイ
果実
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.9.22
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