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最終更新日:2023.8.14
マメ科
 
Galega(ガレガ)
ガレガ属
名称

ガレガ・オフィキナリス(オフィシナリス)

ガレガソウ(ガレガ草)
英名
Goat’s rue, French lilac
学名
Galega officinalis
名の由来
officinalis 」は、“薬用の”の意。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ50〜100cm/(小葉)葉身長:1.5~2cm/花序長:2~6cm/果長:2〜3cm
形態
地際から叢生して立ち上がる。葉は小葉5〜7対+1枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉はまばらにつき、狭楕円形で、先端が糸状に細くなる。初夏〜秋に穂状花序を作り、蝶形花を咲かせる。花は藤色〜ピンク色で、旗弁の色が濃い。花序の形や花色には個体差がある。果実は細い筒状の豆果。
品種
白花の品種がある。
原産地
ヨーロッパ(中部、東部)
生育
強健で栽培容易。暑さ寒さに強く、繁殖力旺盛。やや湿った草地、道端、水路沿いなどに自生する。
利用
庭植え、緑肥、蜂の蜜源。牛や山羊の乳量を増やす牧草として利用された。薬用に使用されていた。現在は強い毒性が判明し、有害雑草とされる。
ガレガ・オフィキナリス
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.8.11 180811_003
ガレガ・オフィキナリス
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.8.11 180811_004
ガレガ・オフィキナリス
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.8.11 180811_005
ガレガ・オフィキナリス
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.8.11 180811_006
ガレガ・オフィキナリス
果実(未熟)
千葉県千葉市、店舗花壇
2018.8.30 180830_003
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