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最終更新日:2023.8.26
マメ科
 
Lathyrus(ラティルス)
レンリソウ属
ラティルス属
名称

グラスピー

ラティルス・サティブス
英名
Grass pea, Blue sweet pea
学名
Lathyrus sativus
性状
多年草/冬季休眠/蔓性(巻きヒゲ)
大きさ
(小葉)葉身長:5~7.5cm/花径:15mm/果長:2.5~4cm/種子長:4〜7mm
形態
茎や葉柄には翼がある。葉は羽状複葉で、下部の2〜4枚の小葉以外は巻きヒゲに変態して、互生する。巻きヒゲが他物にからみつきながら成長する。小葉は披針形〜先が尖った狭楕円形。5~8月頃、葉腋から長い花茎を出して、1個の蝶形花を咲かせる。花は、青色、赤紫色、白色など。果実は背面に2翼がある豆果で、中には2~5個の種子が入る。
原産地
南ヨーロッパ、西アジア
利用
フェンス、鉢植えあんどん仕立て、切花。豆は食用や家畜の飼料に利用されるが、多量摂取で毒性がある。

品種

名称

グラスピー・アズレウス

学名
Lathyrus sativus var. azureus
特徴
花色が空色。
名の由来
「アズレウス」は、ラテン語で“空色の”の意。
グラスピー
千葉県流山市、住宅
2019.5.13
グラスピー
千葉県流山市、住宅
2019.5.13
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