マメ科 |
シカクマメ属
プソフォカルプス属 |
名称 | シカクマメ(四角豆) |
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英名 | Winged bean |
学名 | Psophocarpus tetragonolobus
Psophocarpus palustris |
名の由来 | 「シカクマメ」は、豆果の断面が四角形なので。 「Winged bean」は、豆果の四方に翼のようなヒダがあることから。 |
性状 | 多年草/蔓性(巻きつき) |
大きさ | (小葉)葉身長:4~15cm/花序長:1〜10cm/花径:35mm/果長:6~35cm |
形態 | 細長い芋のような塊根がある。蔓性の茎が他物に巻きつきながら育つ。葉は3小葉からなる複葉で、互生する。小葉は先が尖った菱状卵形。夏に葉腋から花茎を伸ばし、蝶形花を2~12個咲かせる。花色は淡青色。果実は翼のようなフリル状の4稜がある四角柱の豆果で、5~20個の種子が入る。 |
原産地 | 熱帯アジア、またはマダガスカル(不明) |
生育 | 寒さには弱いので、日本では一年草扱い。 |
利用 | 若い莢、豆、花、葉、塊根が食用に利用される。沖縄で商用栽培され、本土では家庭菜園や緑化カーテン用に栽培される。 |