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最終更新日:2024.2.20
ミソハギ科
 
Cuphea(クフェア)
タバコソウ属
クフェア属
名称

ヒメハナヤナギ (姫花柳)

クフェア・ラベア
英名
Bat-faced cuphea
学名
Cuphea llavea
Cuphea blepharophylla
性状
亜低木/常緑
大きさ
高さ:60~90cm/葉身長:4〜7cm/萼筒長:20mm
形態
茎は直立し、株元からよく分枝し、基部は木質化する。茎や葉には毛が生える。葉は先が尖った狭卵形〜披針形で、対生する。7~10月頃、対生する葉の付け根に1個の花を咲かせる。萼は紫色の細長い筒状で毛が生える。花弁は6個で、2個が大きく他の4個は小さい。花弁は赤く、皺があり、基部は細い線状で紫色の筋が入る。
品種
ピンク、ローズ、バイオレットなど、花色の違う品種がある。
原産地
メキシコ、西インド諸島
生育
強健で栽培容易。日当たり、水はけの良い肥沃な土壌を好む。寒さに弱いので、一年草扱いされる。
利用
庭植え、鉢植え。

品種

名称

クフェア・ラベア‘スリラッチャ・シリーズ’

学名
Cuphea llavea ‘Sriracha Series’
名の由来
「スリラッチャ」は、タイの唐辛子ソースの名。(“シラチャーソース”の名の方が優勢かも)
特徴
花色は濃ピンク、マゼンタ、紫などがあり、萼筒や花弁基部の色が薄い。
クフェア・ラベア‘スリラッチャ・シリーズ’
千葉県千葉市、花の美術館、鉢植え
2021.8.21
クフェア・ラベア‘スリラッチャ・シリーズ’
千葉県千葉市、花の美術館
2021.8.21
クフェア・ラベア‘スリラッチャ・シリーズ’
千葉県千葉市、花の美術館、鉢植え
2021.8.21
クフェア・ラベア‘スリラッチャ・シリーズ’
千葉県千葉市、花の美術館、鉢植え
2021.8.21
クフェア・ラベア‘スリラッチャ・シリーズ’
千葉県千葉市、花の美術館、鉢植え
2021.8.21
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