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最終更新日:2024.2.20
ミソハギ科
 
Cuphea(クフェア)
タバコソウ属
クフェア属
名称

クフェア・プルプレア

英名
Bat-faced cuphea
学名
Cuphea x purpurea
性状
亜低木/常緑
大きさ
高さ:30〜60cm/葉身長:3~6cm/花径:15~18mm
形態
茎は直立し、株元からよく分枝し、基部は木質化する。茎や葉には毛が生える。葉は全縁の卵状披針形で対生する。4~11月頃、対生する葉の付け根に1個の花を咲かせる。萼はくすんだ濃赤色の細長い筒状で毛が生える。花弁は6個で、2個が大きく他の4個は小さい。花弁は赤く、皺があり、基部に黒紫色の筋が入る。
品種
いくつかの園芸品種がある。
原産地
種間交雑の園芸品種。
交配親は「ヒメハナヤナギ(姫花柳) Cuphea llavea」〔メキシコ原産〕と「クサミソハギ(草禊萩) Cuphea procumbens」〔メキシコ原産〕。
生育
アメリカの熱帯〜亜熱帯原産の交配種で、高温多湿を好む。真夏は半日陰に。寒さに弱いので、地植えにしても冬は掘りあげる必要あり。15℃あれば、周年開花。形が整いにくいので、適度に刈り込む。
利用
庭植え、鉢植え。

品種

名称

クフェア・プルプレア‘タイニーマイス’

学名
Cuphea x purpurea ‘Tiny Mice’
クフェア・プルプレア‘タイニーマイス’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2021.9.30
クフェア・プルプレア‘タイニーマイス’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2021.9.30
クフェア・プルプレア‘タイニーマイス’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2020.11.8
クフェア・プルプレア‘タイニーマイス’
花と蕾
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2020.11.8
クフェア・プルプレア‘タイニーマイス’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2020.11.8
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