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最終更新日:2012.2.7
名称

タラヨウ(多羅葉)

英名
Lusterleaf holly
学名
Ilex latifolia
名の由来
「タラヨウ」は、葉の裏に傷をつけると黒く変色するので字を書くことができる。インドの僧が葉に鉄筆で経文を書くのに用いた、アフリカ原産のヤシ科の常緑高木、「タラジュ(多羅樹) Corypha utan」になぞらえて。
性状
高木/常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:8~15m/葉長:15~20cm/花径:7mm/果径:7~8mm
形態
樹皮は灰白色で平滑。葉は光沢がある濃緑色で、先が尖った長楕円形で、鋭い鋸歯があり、互生する。5月頃、前年枝の葉腋に白黄緑色の4弁花をたくさん密集させて咲かせる。雌花は中央に黄緑色の雌しべがあり、雄しべは退化して小さい。雄花は4個の雄しべと退化した雌しべがある。果実はほぼ球形の核果で、11~翌2月頃に赤く熟す。果柄がほとんど無いので、枝に果実が直接貼りついているように見える。
原産地
日本(本州関東~九州)、中国
生育
山地の常緑樹林内に生育する。
利用
庭木、公園樹、街路樹、寺社の植栽樹。
タラヨウ
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23
タラヨウ
実がなっている
千葉県習志野市、街路樹
2012.1.5
タラヨウ
実がなっている
千葉県習志野市、街路樹
2012.1.5
タラヨウ
花が咲いている
東京都文京区、小石川植物園
2008.4.30
タラヨウ
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23
タラヨウ
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23
タラヨウ
雌花
東京都調布市、神代植物公園
2009.4.28
タラヨウ
雄花
東京都文京区、小石川植物園
2008.4.30
タラヨウ
果実
千葉県習志野市、街路樹
2012.1.5
NOTE
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