アオイ科 |
フヨウ属
ハイビスカス属
ヒビスクス属
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名称 | ムクゲ(木槿)ハチス(槿)
キハチス(木槿) |
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英名 | Althaea, Shrub althaea, Rose of sharon |
学名 | Hibiscus syriacus |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:3~4m/葉長:4~10cm/花径:70~100mm/果径:25mm |
形態 | 株立ち樹形で、よく分枝するが縦方向に伸びる。葉は菱形で3浅裂し、鈍い鋸歯があり、葉柄があり、互生する。6~10月頃、新枝の葉腋に5弁花を咲かせる。雌しべと雄しべは途中まで合着して柱状になる。朝開いて夕方には萎む一日花。果実は蒴果で、星状毛があり、5裂する。種子にも長い粗毛が生える。 |
品種 | 多くの品種がある。一重咲きの他、半八重咲き、八重咲きがある。花色は桃色、白色、淡紫色などで、中心部が濃色の底紅状になるものもある。 |
原産地 | 中国、インド、 シリア、東南アジア |
生育 | 性質は強健で、耐暑性、耐寒性ともに強く管理は容易。土質はあまり選ばない。陽光を好む。繁殖は挿し木。 |
利用 | 庭木、生け垣、公園樹、道路の路側帯などの植樹、鉢植え。 |