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最終更新日:2009.1.22
アオイ科
 
Theobroma(テオブロマ)
カカオノキ属
テオブロマ属
名称

カカオノキ(カカオの木)

英名
Cacao
学名
Theobroma cacao
性状
小高木/常緑
大きさ
高さ:6~10m/葉長:20~30cm/花径:12~15mm/果長:15~20cm
形態
葉は先の尖った長楕円形で、全体にやや波打ち、全縁または粗い波状鋸歯があり、短い葉柄があり、互生する。花は太い幹に直接つく幹生花で、周年開花する。花は、淡黄白色の5弁花。果実は、先が尖った長楕円球形で縦溝が明瞭に出る。橙黄色~濃黄色に熟し、中は5室に分かれ20~50個の種子が入る。
原産地
熱帯アメリカ
生育
気温28度以上の高温多湿の肥沃地に自生。
利用
日本では、植物園の温室で栽培される。種子から、チョコレートやココアが作られる。
カカオノキ
東京都調布市、神代植物公園、温室
2007.3.24
カカオノキ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2005.5.13
カカオノキ
幹についた花と果実(未熟)
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2005.9.11
カカオノキ
東京都調布市、神代植物公園、温室
2007.3.24
カカオノキ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2005.9.11
カカオノキ
果実
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2005.5.18
NOTE
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