アカネ科 |
フオプシス属
|
名称 | ハナクルマバソウ(花車葉草)フオプシス・スティローサ |
---|---|
英名 | Caucasian crosswort |
学名 | Phuopsis stylosa
Crucianella stylosa |
名の由来 | 「ハナクルマバソウ」は、同科の「クルマバソウ(車葉草) Asperula odorata」に似て、花が派手で目立つことから。 |
性状 | 多年草/常緑/匍匐性 |
大きさ | 高さ:10~30cm/葉長:1.5~2.5cm/花序径:2~3cm/花径:4~5mm |
形態 | 茎はよく分枝して匍匐し、節から根を出して繁殖する。葉は明緑色の広線形で、6~8枚が輪生する。5~7月頃、茎先に半球形の散形花序を作り、桃色の花を咲かせる。花は筒状花で、先端が5裂して平開し、裂片は先が尖る。桃色の雌しべが長く突き出る。果実は球形の分果。 |
原産地 | コーカサス、イラン北東部 |
生育 | 強健で栽培容易。日当り水はけ良く。蒸れに弱い。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、グランドカバー。 |