アブラナ科 |
アブラナ属
ブラッシカ属
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名称 | カラシナ(芥子菜、辛子菜)マスタード |
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英名 | Mustards |
学名 | Brassica juncea |
性状 | 一年草(秋~翌初夏の越年性) |
大きさ | 高さ:100~150cm/花径:12~20mm/果長:3~6cm/種子径:1.5mm |
解説 | |
形態 | 秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、春に茎を伸ばす。根生葉は不規則な羽状に深く切れ込み、鋭い鋸歯があり、花期には枯れてなくなる。茎生葉は上にいく程小さく、葉柄があり、互生する。茎や葉には毛がある。4~5月頃、茎先に総状花序を作り、鮮黄色の4弁花を咲かせる。果実は長角果で上向きにつき、種子は黄褐色~赤褐色の球形で、表面に小さいへこみが密にある。全株に特有の辛味がある。 |
類似 | よく似た「セイヨウアブラナ B. napus」や「アブラナ」は、茎生葉の基部が茎を抱いている。 |
品種 | 「タカナ(高菜)」や「ザーサイ(搾菜)」は、「カラシナ」の変種。 |
原産地 | 中央アジア |
生育 | 道端、堤防、土手などに自生する。 |
利用 | 葉を生食、煮食、漬物など食用にする。種子は香辛料として利用される。 |
特徴 | 葉が細く切れ込み、葉色が黒紫色。 |
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