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最終更新日:2007.3.19
アブラナ科
 
Orychophragmus(オリコフラグムス)
ムラサキハナナ属
オリコフラグムス属
名称

ムラサキハナナ(紫花菜)

ハナダイコン(花大根)
オオアラセイトウ(大紫羅欄花)
ショカツサイ(諸葛菜)
シキンソウ(紫金草)
英名
Chinese violet cress
学名
Orychophragmus violaceus
名の由来
「ムラサキハナナ」は、「ナノハナ」に似て紫の花を咲かせるところから。
性状
一年草(秋~翌初夏の越年性)/ロゼット状で越冬
大きさ
高さ:20~50cm/花径:25~30mm/果長:5~9cm
形態
秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、春に花茎を伸ばす。根生葉と下部の茎生葉は不規則な羽状に深く切れ込み、鋸歯があり、葉柄がある。上部の茎生葉は先の尖った長卵形で、鋸歯があり、茎を抱き、互生する。3~5月頃、茎先に総状花序を作り、薄紫色の4弁花を咲かせる。果実は長角果で上向きにつく。
原産地
中国
生育
強健で栽培容易。播種は9~11月。野生化し、土手などに群生している。日当たりを好み、寒さに強い。
利用
庭植え。
ムラサキハナナ
東京都新宿区、線路際土手
2005.4.17
ムラサキハナナ
東京都新宿区、緑地帯
2007.3.19
ムラサキハナナ
東京都新宿区、緑地帯
2006.3.26
ムラサキハナナ
果実
東京都新宿区、緑地帯
2006.5.30
NOTE
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