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最終更新日:2008.5.20
アヤメ科
 
Iris(イリス)
アヤメ属
イリス属
名称

キショウブ(黄菖蒲)

英名
Yellow iris, Yellow flag
学名
Iris pseudacorus
性状
多年草/球根(根茎)/水生(湿性)
大きさ
高さ:60~100cm/葉長:50~80cm/花径:80~100mm
形態
葉は剣形で、根生し、付け根付近で互生して重なる。葉の中脈が隆起する。5~7月頃、花茎を伸ばして、上向きに黄色い花を咲かせる。外花被片は垂れ下がり、付け根には薄く茶色い筋が入る。内花被片は斜上するが小さく目立たない。花弁状の雄しべは外側に開いて先端だけが立ち上がり、先端が2つに裂け、細かい鋸歯がある。
原産地
ヨーロッパ、中近東、北アフリカ
生育
日本には明治時代にヨーロッパから渡来し、水辺や湿地に帰化している。性質は強健で、水湿地を好むが、乾燥にも比較的強い。繁殖は株分け。
キショウブ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.15
キショウブ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.15
キショウブ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.15
NOTE
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