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最終更新日:2013.5.6
イチイ科
 
Taxus(タクスス)
イチイ属
タクスス属
名称

キャラボク(伽羅木)

学名
Taxus cuspidata var. nana
解説
イチイ」の変種。
名の由来
「キャラボク」は、材の香りが香木の「キャラ(伽羅)」に似ていることから。
性状
低木/常緑/雌雄異株/半匍匐性
大きさ
高さ:1~2m/葉長:1~1.5cm/雌花径:3~4mm/雄花径:5~6mm/果径:0.7~0.8cm
形態
枝は横に張る。葉は不規則に螺旋状につく。
品種
園芸品種に、新芽が黄緑色になる「キンキャラ」がある。
原産地
日本(本州の日本海側)、朝鮮
生育
多雪適応型のため、上に伸びずに横に広がる。
利用
庭木、公園樹、花材。
キャラボク
千葉県習志野市、住宅
2008.4.12
キャラボク
雄花
東京都新宿区、ビル植え込み
2006.3.14
キャラボク
雌花
千葉県習志野市、住宅
2009.3.20
キャラボク
果実
千葉県千葉市、住宅
2008.10.18

品種

名称

金伽羅(きんきゃら) ‘Aurescens’

オウゴンキャラ(黄金伽羅)
特徴
新芽が黄緑色になる。
キャラボク
「キンキャラ」(左)と「キャラボク」(右)
千葉県習志野市、住宅
2009.5.2
キャラボク
新芽
千葉県習志野市、住宅
2013.5.3
NOTE
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