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最終更新日:2013.4.8
ウリ科
 
Diplocyclos(ディプロキクロス)
オキナワスズメウリ属
ディプロキクロス属
名称

オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)

ヤマゴーヤー(山ゴーヤー)
学名
Diplocyclos palmatus
性状
一年草/蔓性(巻きヒゲ)/雌雄異花
大きさ
葉長:8~12cm/花径:10mm/果長:25mm
形態
茎は軟弱で、巻きヒゲで他物に絡みつきながら成長する。葉は心形で3~7中裂し、鋸歯があり、長い葉柄があり、互生する。巻きヒゲは葉腋から出る。8〜10月頃、葉腋に花序を作り、淡緑黄色の雌花と雄花を咲かせる。果実は楕円球形の液果で、はっきりした白色の縦縞が入り、緑色→赤色に熟す。種子褐色で、打出の小槌のような凹凸がある形をしている。
原産地
日本(トカラ列島以南)、台湾、中国、東南アジア、インド、太平洋諸島、オーストラリア
生育
日当りの良い林縁などに自生。
利用
果実が観賞用に利用される。果実と根は有毒。
オキナワスズメウリ
千葉県習志野市、自宅
2012.9.29
オキナワスズメウリ
千葉県習志野市、自宅
2012.11.21
オキナワスズメウリ
葉と巻きヒゲ
千葉県習志野市、自宅
2012.8.7
オキナワスズメウリ
雌花
千葉県習志野市、自宅
2012.8.13
オキナワスズメウリ
雄花
千葉県習志野市、自宅
2012.8.7
オキナワスズメウリ
果実
千葉県習志野市、自宅
2012.10.16
オキナワスズメウリ
果実
2012.10.17
オキナワスズメウリ
日当りの良い場所で育っていたもの
千葉県千葉市、千葉市都市緑化植物園、鉢植え
2011.9.24
NOTE
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