ウリ科 |
ハグマノキ属
コティヌス属 |
名称 | ハグマノキ(白熊の木)スモーク・ツリー
ケムリノキ(煙の木)
カスミノキ(霞の木) |
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英名 | Smoke tree |
学名 | Cotinus coggygria |
名の由来 | 「白熊の木」は、ヤク(白熊)の尻尾の毛を束ねてつくられた仏具の払子(ほっす)に似ていることから。 |
性状 | 低木~小高木/冬季落葉/雌雄異株、または雌雄同株異花 |
大きさ | 高さ:3~8m/葉長:4~8cm/花序長:20~30cm/花径:3mm/果径:3mm |
形態 | 樹形は株立ちになり、株元の方からよく分枝する。葉は楕円形〜倒卵形で、全縁で、葉柄があり、螺旋状に互生する。5月下旬頃、前年枝の枝先に円錐花序を作り、黄緑色の目立たない花を咲かせる。花後の6~7月頃、花柄が伸びて長い毛に覆われ、煙状になる。種子は褐色で、扁平な腎形。落葉前には紅葉する。 |
品種 | 下垂性の変種や、葉が濃暗紫色の園芸品種などがある。 |
原産地 | 中国南部、南ヨーロッパ |
生育 | 排水性のよい土壌を好む。繁殖は挿し木、取り木、実生。 |
利用 | 庭木、花材。 |
名称 | グレース‘Grace’ |
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特徴 | 葉は臙脂色で、夏にはブロンズグリーンになる。穂は赤紫色で、花付きがいい。性質は強健。 |