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最終更新日:2007.4.13
ガリア科
 
Aucuba(アウクバ)
アオキ属
アウクバ属
名称

アオキ(青木)

ダルマ(達磨)
アオキバ(青木葉)
英名
Japanese aucuba
学名
Aucuba japonica
名の由来
「アオキ」は、一年中葉が青いことから。
性状
低木/常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:2~3m/葉長:15~20cm/雄花序長:5~15cm/雌花序長:2~5cm/花径:8mm/果長:1.5~2cm
形態
株元から分枝する。葉は対生し、光沢ある暗緑色で、縁には荒い鋸歯がある。 秋に花芽ができ、3~4月に葉の萌芽と同時に海老茶色の小さな花が咲く。果実は楕円形の核果で、冬に熟し、翌年4月頃まで残る。
品種
葉に斑が入るものや、葉が細いものなどの園芸品種が多数ある。
原産地
日本(北海道~沖縄)、朝鮮南部
生育
強健で栽培容易。明るい日影を好む。夏の強光には葉が傷むが、日影すぎると葉が少なくなり、実付きも悪くなる。
利用
公園樹、庭園樹、緑地帯、観葉。葉は傷薬や家畜の飼料に使われる。
アオキ
東京都文京区、小石川植物園
2007.4.10
アオキ
雄花が咲いている
東京都新宿区、集合住宅
2007.4.6
アオキ
雄花
東京都文京区、小石川植物園
2007.3.28
アオキ
雌花
東京都文京区、小石川植物園
2007.3.28

品種

特徴
斑入り葉。
アオキ
東京都新宿区、ビル
2006.3.18
アオキ
東京都豊島区、ビル
2005.7.11
アオキ
東京都新宿区、学校
2006.3.11
アオキ
果実
東京都新宿区、ビル
2007.1.21
NOTE
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