キク科 |
ノコギリソウ属
アキレア属 |
名称 | セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)アキレア・ミレフォリウム
ヤロウ |
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英名 | Yarrow, Milfoil |
学名 | Achillea millefolium |
性状 | 多年草/冬季休眠(暖地では常緑) |
大きさ | 高さ:50~100cm/葉長:10~40cm/頭状花径:3~5mm |
形態 | 地下茎が横に伸びて繁殖する。茎は直立し、よく分枝する。根生葉は3回羽状複葉、茎生葉は2回羽状複葉で、小葉は細かく裂ける。茎生葉は互生する。6〜9月頃、茎頂に散房花序をつけ、多数の頭状花を咲かせる。頭状花の中心部は筒状花で、周囲に白〜薄桃色の舌状花が5枚つく。 |
品種 | 花色がピンク色、黄色、赤などの園芸品種がある。 |
原産地 | ヨーロッパ、イラン、シベリア、ヒマラヤ |
生育 | 強健で栽培容易。地下茎やこぼれ種でも増え、草原や道端などに帰化している。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。全草が薬用、ハーブティーに利用される。 |