キク科 |
ハゴロモギク属
アークトチス属
アルクトティス属 |
名称 | ジャノメギク(蛇の目菊)カンザキジャノメギク(寒咲蛇の目菊)
アークトチス・ファストゥオーサ
ベニディウム |
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英名 | Cape daisy |
学名 | Arctotis fastuosa
Venidium fastuosum |
名の由来 | 「ジャノメギク」は、花の色模様からの名だが、同科の「ハルシャギク(波斯菊) Coreopsis tinctoria」の別名でもあることから、区別するために「カンザキジャノメギク」の名も使われる。 「ベニディウム」は、旧学名。 |
性状 | 多年草/常緑 |
大きさ | 高さ:40〜60cm/葉長:10〜20cm/頭状花径:70〜90mm |
形態 | 茎は直立し、よく分枝する。茎葉には白い毛が密集する。葉には切れ込みが入り、全体が波打ち、互生する。3〜5月頃、茎頂に頭状花を咲かせる。筒状花は紫褐色で、舌状花は黄色または黄橙色で、付根部分が暗褐色。頭状花全体では蛇の目になる。舌状花は上下2段に並ぶ。花は日中だけ開いて夜や曇天では閉じる開閉運動を繰り返す。 |
品種 | 舌状花が黄色や白の品種もある。 |
原産地 | 南アフリカ |
生育 | 寒さにやや弱い。 |
利用 | 庭植え。 |