キク科 |
シオン属
アスター属
アステル属 |
名称 | ミヤコワスレ(都忘れ)ミヤマヨメナ(深山嫁菜)
ノシュンギク(野春菊)
アズマギク(東菊) |
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学名 | Aster savatieri
Gymnaster savatieri |
名の由来 | 「ミヤコワスレ」は、“都を忘れてしまうほど美しい”ということから。 |
性状 | 多年草/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:20~50cm/頭状花径:35~40mm |
形態 | 根生葉には葉柄があり、上部の葉は長楕円形で葉柄がない。いずれも鋸歯があり、互生する。5~6月に、側枝の先端に頭状花序が単生する。舌状花は雌花で、筒状花は両性。ロゼット状で越冬する。 |
品種 | 野生種は「ミヤマヨメナ」、栽培品種は「ミヤコワスレ」と呼ばれる。花色は、野生種は白~淡青紫だが、園芸種には紫、桃、青紫色等もある。切り花向きの高性種や、鉢植え向きの矮性種がある。 |
原産地 | 日本(本州~九州) |
生育 | 山地の日陰に生える多年草。水はけの良い半日陰に適し、高温乾燥に弱い。繁殖は株分け、挿し芽。 |
利用 | 茶花、庭の下草、鉢植え。 |