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最終更新日:2014.10.6
キク科
 
Cichorium(キコリウム)
キクニガナ属
キコリウム属
名称

チコリ

キクニガナ(菊苦菜)
英名
Common chicory
学名
Cichorium intybus
性状
多年草/ロゼット状で越冬
大きさ
高さ:50~150cm/頭状花径:3~4cm
形態
太くて長い根を地中に伸ばす。根生葉は長楕円形で波状の鋸歯があり、粗毛が多い。根生葉のロゼット状で越冬する。6~8月頃、茎を伸ばし、葉脇や茎頂に薄青紫色の花をつける。茎葉は柄がなく、鋸歯も無い。
品種
野菜として利用される変種や品種がある。
原産地
ヨーロッパ、中央アジア
生育
冷涼で穏やかな気候を好む。日当り、水はけ良く、アルカリ性の土で。アメリカなどでは帰化し、野性化している。
利用
花壇植え、鉢植え。根、花、葉が薬草として利用される。軟白栽培された葉が食用に利用される。乾燥させた根はコーヒーの代用として利用される。
チコリ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2013.6.2
チコリ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2013.6.2
チコリ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2012.6.3
チコリ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2012.6.3
チコリ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2012.6.3
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